\おすすめ本の紹介です/

「変わってしまった女」と「変わりたくない男」
著者 :三浦清一郎
出版社:学文社
「男女の平等はすでに戦後憲法以来既成の知識ですが、理念と現実の間には、実際に、巨大な格差が存在します。日本人の知っていることとやっていることが大きく矛盾しており、それを不思議に思わない現実が厳然と存在しているのです」と語る著者。
状況を変えず譲らぬままに共に生きようとすれば、対立し問題が噴出し、利害の衝突はますます激化する。その研究の結果ではなく地方の研究会で色々試した中で聴衆に滲みていったと言う実感のあるものが載っています。
何か変だな、の理由が解るかもしれない一冊です。

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