\おすすめ本の紹介です/

『復興の精神』
著者 :養老孟司・茂木健一郎・山内昌之・南直哉・大井玄・橋本治・瀬戸内寂聴・  曽根綾子・阿川弘之
出版社:新潮社
東日本大震災以降、私たちはどのように考え、どのように行動し、どのように生きていくべきなのか。
すべての日本人が向き合わねばならないこの問いに9人の著者が正面から答えました。
「精神の復興需要が起きる」「変化を恐れるな」「私欲を捨てよ」「無用な不安はお捨てなさい」「どん底は続かない」・・・その言葉は時に優しく、時に厳しい。災害以降を生きていくための杖となる内容です。
東日本大震災の後もその時だけでは終わらないさまざまな事が起こり乗り越えてきました。あれから10年が経ち、また新しい形の災害が起こっています。
形は違えど、どう考えどう行動するかなど参考になります。
ふれあいセンターでは『防災』をテーマにパネル展と図書おすすめコーナーを開催しています。こちらの本もおすすめコーナーに置いてありますので、お手に取ってみてください。

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