\図書コーナーおすすめ本のご紹介です/

『経産省の山田課長、ただいま育休中』
著 者:山田正人
出版社:文藝春秋
「仕事は無制限、無定量」がモットーだったキャリア官僚の著者が三番目の子どもの誕生を機に一年間の育休を取ることに。同僚の反応、出世の問題はもちろん、保育園のママ友達との付き合いなど、育休パパには戸惑う事ばかり。しかし子どもと日々過ごすうちに、子育ての喜びと楽しみにはまってしまった男性の育児奮闘記です。
等身大の育休生活を通して育児の楽しさや大変さが伝わってきて、所々にちりばめられた著者のユーモアセンスに涙を流して笑えます。
この本を読めば育児に男性も女性も無い事がよくわかります。
育児休業を考える男性はもちろんですが、育休をとらないまでも、家事・育児責任をシェアする必要性に迫られた夫婦にとってのバイブルとなりえる一冊です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。