\図書コーナーのおすすめ本の紹介です/

『化粧男子~男と女、人生を2倍楽しむ方法』
著者 :井上魅夜
出版社:太田出版
男と女、どちらかを選んでしまったら、どちらかを捨てなければならないのだろうか? 昨日「男」だった人が、今日「女」でいたらいけないのだろうか?
「男性と女性の中間に佇み、性別を行き来して人生を楽しみたい」 「女として愛されたいけれど、同時に男として愛したい」 そんな望みを叶える生き方が、ここにあります。 25歳で”化粧”に目覚めた、とある男子の半生記です。
生い立ちから学生、社会人までの事や心境の変化などが綴られて、女性ホルモン投与、さまざまな枠組みに対する問題意識などが著者目線で綴られています。
「少なくとも、私は今、結構幸せなのだ」で締めくくられています。
秋の夜長に読んでみてはいかがですか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。