\図書コーナーのおすすめ本の紹介です/

『寂聴あおぞら説法』切に生きる
著者 :瀬戸内寂聴
出版社:光文社文庫

みちのく岩手・二戸市にある古刹・天台寺。今東光師の後を受け住職を勤めた寂聴さんは、名誉住職となってからも説法を行っており、広い境内には一万人もの人が集まります
。悩みや不安を抱えて御山にやって来る人たちは、天台寺の清澄な光景に癒され、寂聴さんの法話を聴いて笑顔と元気を取り戻します。

澄み切った青空のように、“こころ”を晴れ晴れとさせる一冊です。

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