\「共同参画1月号」が発行されました/

内閣府の広報誌「共同参画1月号」が発行されました!
特集1は、『スペシャルインタビュー 池田 理代子氏にお話を伺いました』です。
男女共同参画社会の実現に向けて、漫画家・池田理代子氏の作品や経験を交えてお話を伺いました。
池田氏の代表作と言えば「ベルサイユのばら」ですが、主人公であるオスカル(女性)が軍隊という男社会の中で女性のリーダーとして部下を率いていく姿をイキイキと描いた壮大な物語です。
「ベルばら」が書かれた時代は、1970年代で今から50年前です。まだ女性が社会に出て働くことが難しかった時代でした。
仕事を持っている女性たちからの支持もとても多かったそうです。
その他、「オルフェウスの窓」「クロディーヌ・・・!」などの作品とも絡めて池田氏のインタビューが綴られています。
ぜひご覧ください。
内閣府男女共同参画局最新号ページ
「ベルサイユのばら」
男装の麗人オスカルを主人公に、マリー・アントワネットやフェルゼンといった実在の人物との関わりを通じて、激動のフランス革命を描いた作品。
「オルフェウスの窓」
レーゲンスブルクの男子の音楽学校で出会った、ユリウス(実は女性)と運命的な出会いをしたイザーク、クラウス3人の物語。第一次世界大戦やロシア革命といった史実を織り混ぜ、舞台もドイツ、オーストリア、ロシアと変遷していく壮大な作品。
「クロディーヌ・・・!」
女性として生まれながら男性の心を持ったクローディーヌの愛と苦悩の物語。愛する女性と決して結ばれることのない切ない心の内を精神科医の目線から描いた作品。

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