ふれあいセンターの今月のおすすめ図書は『メディアリテラシー』です。ところで『メディアリテラシー』とはどういったものなのでしょうか？

メディアリテラシーとは「メディアから得た情報を見極める」、つまり「メディアの情報をそのまま受け取るのではなく、自分で考え確認する」ことです。情報リテラシーやネットリテラシーといった言葉とほぼ同じ意味で使われています。

私たちの周りには、テレビやインターネット、雑誌、携帯電話など様々な情報をもたらすメディアであふれています。

しらずしらずのうちに私たちの見方や考え方に影響していることもあります。

テレビ等で目にするものは全体の一部で、誰かが元の出来事を編集しているので、その誰かの考えも、様々な情報とともに私たちに伝わっています。

そういった情報に振り回されず過ぎず、何が真実なのか見極めることが大切です。