「出生動向基本調査」(結婚と出産に関する全国調査)のデータです。

9月9日に、国立社会保障・人口問題研究所が実施した「第16回出生動向基本調査」(結婚と出産に関する全国調査)が公表されました。
この調査は5年ごとに実施され、若者や子育て世代の結婚や出産をめぐる行動や意識の変化を捉えています。今回公表された第16回調査は、当初、令和2(2020)年6月に実施される予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で1年延期しています。
この調査に掲載されているデータの一部を御紹介します。
今回の調査で、未婚者(18~34歳)の結婚や家族に対する考え方が大きく変化したことを窺わせる結果となりました。
・未婚女性(18~34歳)の理想のライフコースを見ると、これまで増加傾向にあった「両立」が「再就職」を抜いて34.0%と初めて最多になりました。
・未婚男性(18~34歳)が将来のパートナーに望むライフコースを見ると、これまで増加傾向にあった「両立」が「再就職」を抜いて39.4%と初めて最多となりました。
詳しくは下記ホームページでご覧いただけます。

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